ドクター紹介
竹市 夢二
Yumeji Takeichi
ティッシュエキスパンダーを用いた耳の再建手術を行い、小耳症に関しては全国でも有数の症例数を行っております。
その他、小児先天奇形をはじめとした各種形成手術を手掛けています。
どうぞお気軽にご相談ください。
略歴
- 名古屋市立大学医学部卒
- 同 医学博士
- 名古屋市立大学医学部耳鼻咽喉科教室入局
- 小耳症を馬場駿吉教授に師事
- 名古屋大学形成外科
- 愛知県がんセンター頭頸部外科医長
- 名古屋市立大学耳鼻咽喉科形成外科診療班助手
- 愛知医科大学形成外科 講師
- 同 助教授
- 同 准教授
- 豊田若竹病院小耳症センター センター長
受賞歴
- ISCAS Award Winner(2017)(国際コンピューター支援外科学会)
- the second prize award for best clinical paper (4th Congress of the World Society for Reconstructive Microsurgery, 2007, Athens, Greece:第4回国際マイクロサージャリー再建学会)
- 東海形成外科学会奨励賞(1997)
青山 久
Hisashi Aoyama
愛知医科大学形成外科教室を定年退官したあと、第2のライフワークとして、今まで遠方で大学病院まで通院が難しかったであろう地域で、私が手がけてきたレーザー治療を提供できないかと考えておりました。
縁があり、平成17年に三重県津市でゆり形成が開院する際に、私の治療の場を用意していただけるということで、ささやかながら地域医療に貢献すべく形成外科診療を開始いたしました。
お陰さまでたくさんの患者様に通っていただき、当初来院していた赤ちゃんももう中学生になって元気な姿を見せてくれています。
さて、同じ”ゆり形成”グループである栄久屋大通クリニックでは、長年私とともに大学病院で頑張ってくれた保條めぐみ先生が中心となって診療を行っています。
大学病院での働きぶりをみれば、安心しておまかせできる医師です。
どうぞ皆さま、このゆり形成栄久屋大通クリニックをよろしくお願いいたします。
略歴
名古屋大学医学部卒業、当初 名古屋大学皮膚科学教室に入局。
その後、当時、全身やけどで全国トップクラスだった社会保険中京病院で皮膚科的立場からの形成外科診療に携わる。
愛知医科大学形成外科教室の新設に尽力し、初代教授として名古屋大学、藤田保健衛生大学とならぶ3強として、東海地方の形成外科診療の普及に貢献した。
中でも、あざのレーザー治療には思い入れが深く、当時ドライアイスをあてて、あざを白っぽくさせるなど満足度の低い治療しかなかった時代に、いち早くレーザー治療に注目。レーザー治療の健康保険採用に向けて奔走し、ついに、誰でも手軽にレーザー治療を受けられるようになる地盤を築いた。
その実績と気さくな人柄を評価され、定年退官された今でも愛知医科大学形成外科には東海三県のみならず、遠方からも患者の来訪がつきない。
平成17年4月より三重県津市のゆり形成内科整形にて、あざレーザー治療の指導医として活躍中。